次回の書評 

 『「不利益分配」社会―個人と政治の新しい関係』(ちくま新書)を読み始めた。ポピュリズムについて軽く触れてある。

……安直な手段によって、政治手腕のない政治家がなんとか支持を高めようとする戦略が本来のポピュリズムである。

バラマキ政治はこれから財政上さらに難しくなる。するとバラマキが逆により魅力的に見えてくるようになる。原子力発電所も。
 これから、図書館。