葉っぱ

 パスタやピザにのっている葉っぱ、バジルを育ててから一ヶ月ほどが過ぎた。鉢にも移し替えず、ホームセンターで売られている状態のままでも元気に成長している。最近、特徴もつかめてきた。二日も水をささないと乾燥梅干のようにしわしわになる。水を与えると数時間でハリ・ツヤが戻るけれど葉の一部が黒く変色する。ネクローシスアポトーシスか!?。コミュニケーションは葉の状態を介して行っている。室外だと乾燥するせいか室内好きらしい。無言で料理に使う為にほとんどの葉を刈り込んでも、竹串ほどの太さの茎に二枚ほどの葉を残していれば一週間ほどで葉が芽吹いくる。なんとも頼もしい植物だ。みていて楽しい。目下の目標は種を食べること。

バジリコの種子は、水分を含むとゼリー状の物質で覆われる。グルコマンナンが多く含まれるため。乾燥状態の約30倍に膨張し、食物繊維を豊富に含むことからダイエット補助食品としても利用されている。日本では、目のほこりを取るのに使ったことから、メボウキと呼んだ。東南アジアでは、水に浸した種子をデザートにする。(ウィキペディア

 ダイエットのためじゃないよ。ちなみに刻んでごはんにかけてもうまい(ウソ)。