みらいの本

 となり町図書館で『腎臓移植最前線』(光人社)を借りる。なんとなく後ろの著者とか発行者とか印刷、製本所などが書かれているページをみると印刷が2007年5月30日、発行が2007年6月5日となっていた。???今日は2007年5月29日だ・・・。こういうことって良くあるの?で、HPをのぞいてみると発行年月日は2007年5月10日になっていた。よくみると「緊急出版」の文字。なるほどね。日本の腎臓移植を切り開いた医師が主役で万波医師についても書かれている。興味深い。
 最近読んだ本で印象に残っているのは藤井誠二さんの『殺された側の論理』(講談社)。そして、藤井さんと森達也さんの対談が載っている『週刊金曜日』。感想はこれっぽっちの対談じゃ納得できません。ページを割いてもっと充実させて欲しかった。消化不良。
 この号ではルポのときにお世話になった『住民投票』をかいた今井 一さんが国民投票法で対談していた。