選挙
有権者がユーチューブで大統領候補者に質問 民主党討論会(CNN.co.jp)
以下の文章は書いてみたけれど余りにも陳腐。まぁしょうがないか。
日本の選挙では公職選挙法に抵触するためにネットを通した選挙活動ができないこととは対照的。討論会が党内のイベントだとしても日本の政党がこんなことはできるだろうか。You Tubeで象徴されるのは選挙への参加、開かれた討論だろう。
総裁選挙の結果が首相に結びつく自民党では2006年にポスト小泉をめぐって麻生太郎、谷垣禎一、福田康夫、安倍晋三が争った。この麻垣康三の争は、途中で福田康夫がこのレースから降りたが、メディアを賑わしていた。その中で取り上げられていたのは、外交や財政に関する話題ばかりで幅の広い質問が投げかけられてはいなかったと記憶している。
最近の?政治家には変わった発言?がつきものだが、投票前に様々な質問をぶつけ、ばけの皮をはがせる効力も期待できる。そろそろ、負の側面があったとしても実験的に導入を試みて良い頃ではないか。民の声を聞きたいならば、ネットを開放するべきだろう。そんな観点から選挙を眺めると・・・なぜか政党外の候補者になってしまう。