解散か!?

 安倍が投げだし、福田が蹴ってボコボコになった首相の座を次に射止めるのは・・・麻生なんだろう。総裁選関連の視聴率はゴレンジャーよりも低いなかで、解散総選挙は10月だとか11月だとか、巷ではいろいろ報道されてはいる。しかし、自民党議席を減らすことは必至で、自民党総裁にはなれても総理にはつけないはず(民主党がヘマをしなければ)。参議院の構成は当分かわらないのでネジレも保持し続けられるために、なんら利点はみえない。それでも、メディアは総選挙目前といったところ。そこに波風をたてた、今週の週刊文春東京脱力新聞上杉隆氏の記事はとても興味深かった。
麻生『新総理』解散せず!」
 上杉さんは古賀VS麻生の確執やらなんやらで、解散はないとみる。さてこれいかに。椅子は座ったてもつぶれない!?自民党総裁にはなれたが総理になれなかった河野洋平氏が亡くなったことは何かを示唆するのでしょうか。
 ホント、上杉さんておもしろいですよ。CSニュースの深層ではゲストに常岡さんを呼ぶだけでなくロシア公使とバトルさせてます。記者クラブのおかげでしょうか(『ジャーナリズム崩壊』はベストセラーです)。
 今週の丸ゲキは「新型インフルエンザとのつきあい方」。新型鳥インフルエンザは、みんなが恐れるほど人が死ぬのか?今の所、感染してもインフラが整わない貧しい国での亡くなることが多いはず。栄養が十分足りている日本では状況がまったく異なるんじゃないかな?。ペストなどと並列にされることが多いけど、それはマッチポンプじゃないか。ここら辺が聞けるといいなぁ。
 気温も下がってきたのに、マックの冷房はいまだに健在で凍えそうです。こっちのほうが大敵だ。