乗り換え、乗り換えで大宅文庫。春らしい陽気で気持ちよく歩ける。4月から入館料が200円、コピー代が20円さがるようだ。しかし、なぜだろうか?昨年にもコピー代が10円下がっていた。個人的には助かるのだが、もし、雑誌の総数がかなり減ったため、資料分類などに必要な人数が減ったのならなんだか悲しい。それとも、他に要因が???劇的な経営改善?分館の減価償却終了?と考えてみるも、よくわからない。増殖し続けるあれだけの雑誌を保管し、分類し、閲覧させてくれるのは、本当に頭の下がる思いだが、お世話になっているだけに急激な料金の低下ゆえに特に気になる。個人会員料は下がらないのかなぁ?
 その後、「ポチの告白」を見ようと新宿まで出ると、公開が終了していた。まだ大丈夫だろうと、調べずにいく癖はなおらない。見逃したときよりも、後でことの重大さ?に気づくことが多く、後悔先にたたずの、まさにうってつけの例になるでしょう。紀伊国屋ジュンク堂とまわり、本、雑誌を斜め読み。赤木さんの新作が平積みされていた。
 JCcast24回が後悔、ちがう、公開されました。紹介したのは移植した胎児の脳からとりだした神経幹細胞が腫瘍化した世界初の論文を紹介。赤木さんはトヨタの奥田論文を紹介し雇用問題に言及。粥川さんはお休み。いくつかの言い忘れはどこかで、フォローします。