あつい

 伊達公子ちがう、クルム伊達とヴィーナスと対決をTV観戦。結果を知っていても見たくなった珍しいパターン。丁寧なストロークライジングは健在。もう十年以上ラケットを握っていない自分を尻目に、最近復帰したクルム。嫉妬半分?でお手並み拝見とみていたのだが、世界ランカーと対等、いや、勝利を挙げる戦いっぷりに打ちのめされていたのはこちらでした。今回のウィンブルドンでは、後半はパワーで押し込まれて、最後は完全に力負け。それでも、前に出てきてプレッシャーをかける相手の脇を鮮やかに射貫くショットにはほれぼれ。ベテランの復活ってなんでこんな心をうつのでしょうか?こちらが年をとった証拠でしょうか・・・・・・ね。と興奮がさめやらぬうちに、松井に加藤ローサをとられことが判明。ダメを押された木曜日でした。松井はボールを持ちすぎで、自称パッサーの僕とはタイミングが若干ずれていたけれど、ローサをキープするなんてほんと世界レベル。とか、馬鹿なこと書き連ねる。