復帰

 風邪をひいてしまい、寝込む。自らの自然免疫を信じたいとこだったけれど、簡単に!?突破される。獲得免疫が作動するまで耐えることもできず薬に頼ったのが発熱三日目。抗生剤を二日間投与。全快までほぼ一週間。免疫システムが正常に機能していることを確認した。
 年に一度は必ず風邪をひく。おそらく平均二度くらいじゃないかな。パターンはおおよそ決まっている。初期症状は粘膜免疫ががんばるために眼にくる。モニターを見るのがかなりつらくなる。普段は画面のちらつきなんか気になんないけれど、こんときばかりはかなりしんどい。それに比べれば紙媒体を読むのはなんとたやすいことか。
 そして、発熱。これが高温になる。38℃なんてすぐに突き抜ける。怖くて体温計なんて持ってられません。その他、諸症状は流行に左右される。
 ちまたでは「はしか」が猛威を振るって大学の休校が相次いでいるようだ。2001年以来の大流行ってことだけど・・・当時は学生だったけれど流行ってたの?休校になった大学ってありました?今年にこれだけ、休校が相次ぐとこの5,6年間で何が変わったのか非常に興味をもちます。護送船団方式みたいで嫌ですね。「はしか」は幼少のころにかかった(もちろん免疫記憶が維持できているかはわからないが)からいいけれど!?「風疹」とか「水疱瘡」にはまったく縁がなかった。昔は健康だったのかもしれない。今はこっちと風邪の方が怖い。